top of page
執筆者の写真榊原 嘉生

以前からご相談いただいていた擁壁がある物件の現地調査



擁壁があると伺って現地に来ましたが、道にも竹や笹が生えており、現地到着まで、カーナビで2時間。実際は4時間かかりました。そして裏側に回ると、ちゃんと間知ブロックがありました。一般の方は擁壁と言いますが、正確には間知ブロックですね。


水抜き穴が法令通り設置されてませんね。隙間から草等が生えてきているのはあまりよろしくないですね。同行した建築士と調べて、若干の補修は必要であると判断しました、今回は、本物件に深い浸透桝をいくつか作成して、間知ブロックに負担がかからないように施工します。補修工事費を知恵を使って減らして、売主様の負担を減らすようにしてます。

擁壁(間知ブロック)があると引取が高い業者に注意

擁壁や間知ブロックがあると不動産を有償にて引き受ける業者は引き受け価格が大幅に上昇します。これは、当センターでも一緒です。こちらの物件は、他の業者では500万円を超える金額を提示されており、当センターに相談が来ました。

穴を掘る機械が運び込めるだけの道路があれば、今回のケースの場合は他の引受業者より安価に引き受けできる場合もあります。

お問い合わせや相談はメール・お電話。公式LINEからどうぞ



閲覧数:19回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page