先日、湯沢と苗場と長野の別荘地を同時に引き受けの見積もりを出しました。
お客様からご質問を頂いたのでお答えをします。
引受価格の安い順
1.長野の別荘地
2.湯沢のリゾートマンション
3.苗場のリゾートマンション
なぜ、このような順番になるのかを解説していきます。
長野の別荘地は建物がなく、固定資産税と管理費の為、維持費が安いので引受料金も安くなります。周辺の土地を接収させていただき、コテージとキャンプ場を計画しています。
湯沢のマンションは、駅からの距離等も勘案して値段を算出しています。近年、テレワークの環境が整い、通勤を減らしている会社もあります。東京から離れて、郊外で仕事をして、会議等でどうしても出勤しなければいけない時だけ東京へ行く方が購入されます。
弊社でリフォームしてリフォームに保証を付けて売却をしています。
苗場のリゾートマンションは、駅まで車で行くことになります高速道路インターチェンジも遠く、湯沢と比べて行動範囲が狭くなります。苗場に定住若しくはスキーシーズンやロックフェスティバル以外では利用メリットが少ないのが現状です。
また、スキーシーズンだけでしたらプリンスホテルやペンションもあるのでそちらを利用された方が便利です。
保有している方が良い?
例を出して考えてみましょう。
固定資産税 55,000円/年額
管理費等 17,000円/月額 204,000円/年額
年間経費 259,000円
10年間で 2,590,000円の経費が発生します。
今まで売却できなかったものが10年間で売却できるわけなく20年以上の保有そして相続物件となる可能性があります。
管理費や維持等を考えると早めに手放す決断をおすすめしています。
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